「ナイショの渋谷B」作品発表!
3連休最終日の夜遅くにも関わらず、大盛況で終了した「ナイショの渋谷B」。
上映直前までナイショにしていた作品詳細はこちら!
イベントに参加いただいた方もそうでない方も、キュレーター・市原えつこ氏が選んだ作品詳細、ぜひご確認くださいませ。
《上映作品》
立候補
無視され、罵倒され、それでも立ち続ける。
人は彼らを泡沫(ほうまつ)候補と呼ぶ。
2011年霜月。橋下徹が仕掛けた40年ぶりの大阪府知事・市長選挙。
大阪は維新か?反維新か?まっ二つに意見が割れ、沸いていた。
結果次第では大阪の、いや日本の行末が決まるかもしれない。
そこに現れた場違いな4人の泡沫候補たち。
スマイル党総裁「マック赤坂」、二度目の府知事選「高橋先生」、
7歳の娘をもつ61歳「中村パパ」、初選挙の「岸田さん」。
金持ちの道楽?税金対策?目立ちたがり?会社宣伝?
なぜ、彼らは三百万円の供託金を支払ってまでして、敗北必至の選挙に立候補するのか?
伝説の政見放送「外山恒一」、泡沫の最高峰「羽柴秀吉」も外野参戦。
この映画は、歴史に残る事のない、存在を消し去られた敗者の記録である。
出演:羽柴秀吉・外山恒一・マック赤坂ほか
撮影:TET
音楽:田戸達英
製作:木野内哲也
監督:藤岡利充
配給:明るい立候補推進委員会
(C)word&sentence
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